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経済・政治・国際 アーカイブ

2004年06月04日

なにもかも不審

なぜああいったことになるのだろう。
審議途中で突然採決、野党は席から離れて乱闘まがいの行為。
こういったことをしているから、だれも政治に興味を持たなくなるのだ。

しかし、逆に言えばこのような状態になっているのであれば、一部の人が硬い意志を持って投票すれば今の政治を転覆できるともいえる。何もできない現職議員をおとすだけに投票にいけばどうだろうか。

2004年06月26日

マクドナルドの新戦略

あまりうれしくはないのだけれどマクドナルドの昼食になってしまう土曜日が続いてしまった。いい店が仕事先の周辺にないのだ。

その店は7月から「注文してから作る」方式に変わるらしい。消費者側からみればあたたかい食事が食べれるからいいし、作る側も食材のロスがすくなくなる、すなわちエコロジー、エコノミーなのだろう。
ひそかにてりやきの肉の厚みも少し増えたような気がしたのは、思い違いか…?

マクドナルドの改革は進んでいるようだ。

2004年07月14日

UFJ・東京三菱統合?

まだまだ、話は出たばかりのようですが、これには驚きました。UFJが苦しいとは聞いていますが、まさかこれほどとは・・・。ダイエーとか大京とか気が気ではないかもしれない。

結構好きこのんでUFJのサービスを使っている自分としてはかなりびっくりですね。

2004年12月06日

株式投資情報サイト。

株式投資、興味アリでずーとずーとべんきょうしております。
投資スタイルもいろいろありますでしょうし、実際みていると本当にいろいろな考え方があるのだなあと思うのですね。元本少ないから大やけどしないようにするしかないのですけど。しかしながら、まったく何もしないより適切な運用をすれば大損はしませんから、これからも続けていきます。さて、情報源として見ているのは、以下のサイトです。もちろん、どれかを見て大損しても、自己責任で。当方は一切関知しませんのであしからず。

株価、一般ニュース
日経株価サーチ ニュースソースとしてはやっぱり日経。
Yahoo!Finance 銘柄管理とかもできるかな。
ケンミレ株式情報 考え方を整えるにはいいかも。今は有料サービスを使えるほどもうけられるとは思えないんだなあ。
MSN マネー コラムには生活情報があふれている。ファイナンシャルプランナー的な考え方がつかめるかな。

個人サイト。-リンクメモ代わりです。でも、他の人がどんなことを考えているかわかる。
J_coffeeの株式投資 J_coffeeさんの投資法をまねできる生活スタイルでないのでむりですが、いちいち感心させられます。
小娘のトレード日記
元機関投資家の「株で生活する方法」
ぽっぷの株式日記

2005年02月14日

ライブドアとニッポン放送

いままでほぼ週刊以上のペースで更新続けていたのに、ちょっとさぼってしまった。orz

さて、ちまたを騒がすライブドア、今度はニッポン放送を買収しようと動き出しました。
個人的感想では、なかなか難しいのではないかなあというところです。ライブドアは800億円の金を借りてかなりの背伸びをしています。本当にぎりぎりではないかと思われます。リーマンという投資ファンドがこのうえ支援するなら本当に吸収してしまうかもしれないですが・・。

どうせならフジテレビがニッポン放送を吸収しようとする前に動き出しておくのが当然もっと安く株も買えたであろうし、利益も上げやすかったのではなかったのか、と思います。あんまり敵ばっかり作っていると、行き詰まらないでしょうか、堀江さん。

村上ファンドももしかしたら、ストップ高になったときにある程度売抜いている可能性はありますよね。

経済のことに興味を持っていれば、より深い理解ができるでしょうね。ブロードキャスターを見ていると、キャスター側のコメントのぬるさがめちゃくちゃ気になりました。

関連する会社
→ニッポン放送 (Yahoo! Finance)
→ライブドア(Yahoo! Finance)
→フジテレビジョン(Yahoo! Finance)

2005年02月24日

フジテレビ強行策

「ニッポン放送は2月23日の取締役会で、第三者割り当てのかたちを採り、フジテレビを割当先として新株予約権の発行を決議した」とのことである。もう、マスコミは大騒ぎである。海外で起こっていたような敵対的買収の攻防がライブドアとフジテレビの間で繰り広げられている。

しかし、客観的に見ても今回の策はかなり強引である。
堀江社長もいうようにフジテレビのみに既存の発行株を上回る株を割り当ててしまえば、他の株主にとっては、株式あたりの利益などが低下し、ひいては株価の低下を招き大きな損害となる。
フジの社長は、TOB価格で買い取ってもらえるからいいのではないかとしているが、これだとTOB(公開買付)を有利に進めるための誘導となり、これも問題の火種になりうる。

また、フジサンケイグループに属することで、企業価値が維持できるということだが、仮にライブドアの配下にはいったところで、本当にニッポン放送の価値が低下するのか?もしかしたら、ネット産業との相乗効果もある可能性がある。つまり、フジの主張が事実がどうかが現時点では判定できない。
また、フジサンケイグループに属させることで企業価値を維持するということは、目的が「支配権の強化」に他ならないと私は考えるので、商法上問題になる可能性も大いにあるだろう。

ほぼ確実に法廷にもちこまれるであろうこの戦いはおそらく長期戦になるだろうが、この新株予約券発行が差し止められるか否かが、3月末時点の株主を決定することになり、短期的な両者の勝敗を決めることになるのだろう。

条文にまで触れているのは、Charlie's マイペース雑記ですので参考にしてください。

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