最近、脳科学についての研究がすすんで、それ関係のゲームやら書籍、番組がたくさん出てますね。
先日のNHKスペシャルで、100歳前後のひとでぼけずに立派に生活している人々の脳についての研究について特集してました。新しいことにチャレンジし続けているお年寄りは脳の萎縮がすくないらしい。たとえば、90すぎてから韓国語や中国語を勉強することや、100歳前後でも俳句を作り続けたり、三味線を演奏したりすること。ちょっと努力すれば可能な程度の努力を続ける。そうすると、脳の神経の数量が維持されて、衰えが少なくなるという内容でした。
そのほか、昨日はNHKのプロフェッショナルもちょくちょく見ている番組で、これの司会をやっている茂木氏(脳科学の第一人者)の書籍も買って読んでいるところです。テレビ番組の方はわかりやすいですが、文面で見るとなかなか難しいものですね。しかし、これも自分の少し背伸びした努力と考えて、読んでいくことにします。