さて、楽レコをすこしずつ使い込んでいます。といっても、もともとビデオ録画をがりがりやるタイプでもなかったので、そんなにDVDに書き出すようなことはしないだろうな・・・と思っていましたが、本当に未だに一度もしていません。
いまいちと思っていた画質も、ハイビジョンになれていたためかもしれず、ビデオよりは劣化もしない画質は気にならなくなりました。
このオリンピックのシーズンになると思ったのは、EPG(電子番組表)「G-GUIDE」がいまいち詳しくないので細かい録画がしにくいということです。EPGの内容はソニーや松下・パイオニアも同じはずなので、やはりより精密な番組表がほしい人は、東芝にするべきでしょう。ただし、デジタル地上波の番組表もアナログのEPGと比べ少し詳しいぐらいなので、東芝にしても大差ないのかもしれませんね。もうひとつ、NHKBSのキャラクター「ななみ」のアニメを撮ってみたりしたのです。これが5分の番組なので、「G-GUIDE」では他の番組といっしょの枠に登録されており余分な録画がなされていました。こちらの短い番組については、デジタルBSの番組表は追随しているので「G-GUIDE」の限界かなと思います。
つぎはよい点ですが、録画中にDVD、過去の録画がみれたり、録画中の番組が見れたりする(いわゆるタイムシフト)のには感動しました。この機種特有の物ではないですけど、カルチャーショックですね。具体的には、谷亮子の表彰式をうたた寝で見逃したので、5分戻して見ることができたということ。さらに早送りして野村忠宏のを見て、今度は生放送に追いつくまで早送り・・・。録画さえしておけばこんなことができる。
CM30秒スキップとかビデオではタイムラグがありそうな所もボタン一つで一瞬ですからストレスもない。
楽レコのセールスポイントの1.5秒高速起動もストレスないです。
しかし、まだDVDにダビングしたことがないので全部の機能は使っていません。こう思うと、ソニーのコクーンでも別に問題ない気がしますね。本当に「スゴ録」や「コクーン」の学習録画機能は私の後ろ髪を引いたのですがねー。また、思いついたところをレビューします。