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殺人事件とインターネット

先日、小学六年生の女子が同級生を殺害するといった事件があったとのこと。一部マスコミでは、インターネットの掲示板の書き込みが気に入らなかったから犯行に及んだとのこと。これだからインターネットはよくないという論調のメディアがあってもおかしくはないだろう。

しかし、その犯行に及んだ小学生の想像力不足が第一にあるのだろう。ナイフを使って人を傷つければどうなるか。カッターナイフで工作をして手でも切れば、その痛みや危険は予想できるだろう。殺人まで至らなくとも、他人に迷惑をかけたとき、親が謝りに行くなどは普通あるのではないか。あれば、なにがよくなくて、悪いことをしたときに周りにどんな迷惑がかかるか想像できなかったのだろうか?

最近恐ろしいことをする子供がわずかながらいる。何か大事なことが教えられていない気がする。自分には子供はまだいないが、どうすればいいのかをとらえる必要がある。

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2004年06月03日 13:53に投稿されたエントリのページです。

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